7月も気づけば末日に。八幡平は、梅雨が明けず、かれこれ半月ほどぐずついたお天気が続いています。昨年の7月は天気が良く空梅雨で、水不足を心配するほどだったので、とても対照的な7月になりました。そろそろ抜けるような青空と秋田・岩手の山並みを眺めたいものです。

【高山植物開花状況】

八幡沼湿原石畳歩道沿い
咲き始めタチギボウシ、シロバナトウウチソウイブキゼリモドキ、ウメバチソウ、ゴマナ、ウゴアザミ
見  頃ニッコウキスゲ、キンコウカ、イワショウブ、コバノトンボソウ、ホソバノキソチドリ、モミジカラマツ、ヨツバシオガマ、クルマユリ、ニッコウキスゲ、ハクサンボウフウ、アオモリアザミ、トウゲブキ、イワオトギリ、ミヤマアキノキリンソウ、ウサギギク、モミジカラマツ、ハクサンシャジン、アオヤギソウ、ヤマブキショウマ、
終  盤イワイチョウ、ネバリノギラン、ミヤマホツツジシロバナトウウチソウ、ミヤマトウバナ、コバイケイソウ、ネバリノギラン、ゴゼンタチバナ

石畳歩道沿いでは、アオモリアザミや、ウゴアザミといったアザミ類が目立ってきています。歩く際、葉の棘には気を付けましょう。

最後まで残雪のあっためがね沼もとうとう雪がなくなり、沼の斜面では夏の花が盛りです。

めがね沼~八幡平山頂までのオオシラビソ林。今年の新葉と昨年までの葉のコントラストが美しい。

八幡沼湿原ではキンコウカの見頃が継続中。

その他、イワショウブが緑の湿原に色を添えています。花が終わると赤い実になっていきます。

今年は、湿原を流れる水の量が豊富です。

探勝路全体では黄色の花が活躍中。ニッコウキスゲを始め、ミヤマアキノキリンソウやトウゲブキがどんよりとした天気の中、元気をくれます。

ウメバチソウが咲き始め、エゾオヤマリンドウやヤマハハコといった秋の花も着々と開花の準備に入っています。