自然情報

「こう暑くちゃやってられないよ・・・」そんな声が聞こえてきそうです。全身、真っ黒な毛皮を着た彼らには少し辛い季節かもしれませんね。 7月26日撮影...

雨上がり、雲の切れ間から日が差すと、草陰から現れたハナアブが体に着いた水滴を器用に落とし始めました。某、名句のハエのように、手足をスリスリ、身繕いに余念がありません。 7月23日撮影...

巣立ちを終えたホシガラスの若鳥たちまだまだ単独での行動には不安があるみたい。もう少しだけ一緒にいても良いかな。 ７月16日撮影...

小さな花を次々と咲かせるオニシモツケ。ミツバチが忙しそうに花を渡り歩いています。じーっと見ていると何だか違和感。ミツバチの足・・・えっ⁉オニシモツケの花粉って青いんだ⁉今まで気にした事なかったなあ・・・ ７月11日撮影...

八幡沼周辺、湿原の中に伸びる木道はワタスゲの果穂が見頃を迎えています。白い果穂が風に揺れる木道をゆっくり散策してみませんか。 ７月９日撮影...

樹洞に作られたヒガラの巣。親鳥が餌を探しに出た隙に、アオダイショウがヒナを襲いにやって来ました。親鳥が戻った時にはヒナは・・・アオダイショウを追い払おうとしますが適いません。可哀相ですが、これも自然の摂理です。 ７月4日撮影...

赤く透き通る腺毛の先に、虫を捕らえるために分泌されたねばねばの粘液が、朝の陽の光を浴びてきらきらと輝いていました。 ７月2日撮影...

花期が終わったイソツツジ、赤い花柄の先に実が膨らみ始めています。綺麗に広がったその様子が、なんだか花火のように見えました。 7月1日撮影...

突然の夕立のあと、色づく雲を背景にして、日本で二番目のキタゴヨウの巨木が大沼を見下ろしていました。 ６月27日撮影...

湿原にゆらゆら揺れるワタスゲの果穂。種が熟し、そよそよ吹く風に新たな生命が旅たちを迎えました。 ６月26日撮影...