今年の東北は空梅雨の様相を呈しているようですが、季節は順調に推移しているようで、次々といろいろな花が咲いていきます。また朝からホシガラス、カッコウやハト、ウグイス、モズなどの野鳥が活発に活動しているのか鳴き声が響き渡っています。

【開花情報】

咲き始めヨツバヒヨドリ、ノリウツギ、エゾアジサイ、シロバナトウウチソウ、タチギボウシ、ミズギク、ホソバノキソチドリ、コバノトンボソウ、、ドクゼリ、シロバナカモメヅル、ホツツジ
見 頃ミヤマトウバナ、ホソバノヨツバムグラ、イワオトギリ、オトギリソウ、ハナニガナ、モウセンゴケ
オニシモツケ、オカトラノオ、ネジバナ、イヌツゲ
終 盤ワタスゲ(果穂)、クロバナロウゲ

季節が夏に移り、コエゾゼミがやっと姿を見せてくれました。羽化したばかりなのか、ミズギクにつかまりなかなか動こうとしません。

シオカラトンボを立派にしたようなオオシオカラトンボ。腰から下が細くならないのがシオカラトンボとの違いです。オスは濃い水色で、メスはくすんだ黄色をしています。

ホタルガがイヌツゲに止まっていました。赤い頭部がホタルに似ているからとされています。

ヨツバヒヨドリが花を咲かせていました。渡り蝶で知られるアサギマダラが蜜を吸いに来てくれる事を期待しています。

タムシバ、別名ニオイコブシ。諸説ありますが、実がごつごつしていて拳に似ているので、ニオイコブシと名前が付いたとされています。

ネジバナとヤナギラン、ともに鮮やかな紫色なので目を引きます。

ホツツジと、ビジターセンター脇でひっそりと咲くオカトラノオ。

大沼対岸に行くとクマの痕跡がありました。クマが寝ころんだ跡やミズバショウの実を食べた跡です。ここ大沼周辺はクマの生息域です。熊スプレー、熊鈴の携行や笛を吹く、手を叩くなどして熊に合わないような対策をお願いします。

   ふるや