6月から大沼・後生掛地区のツキノワグマ出没状況を把握するためのパトロールを行っています。今年は大沼自然探勝路周辺に8機の自動撮影カメラを設置しています。6月13日の巡回時に回収した自動撮影装置に4カ所で6回クマが写っていました。
 カメラ⑧(ビジターセンター裏泥火山)で3回写っていたほか、大沼自然探勝路でも写っていました。8日の10時頃カメラ②と③に写っていたクマは同一個体と思われ、10:19~36にかけて何度も写っていました。この日は雨が降っており、散策する人も少なく日中に出てきたのかもしれません。雨の日は雨音で音が聞こえづらくなるので注意が必要です。
 大沼ではコバイケイソウの群生が見頃になっています。散策の際はクマ鈴を携行したり、手をたたくなど音を出して、人の接近をクマにきづかせて“クマとのいきなり遭遇”のリスクを軽減しましょう。 

※クマをはじめとする野生動物に対する「餌付け」は、野生動物本来の生態を乱す行為です。自然公園法でも禁止されています。また餌付けにつながる「ごみの投棄」をしないようお願いいたします。

雨の木道を歩くツキノワグマ。カエルの声が響いています。何かに驚いて振り返る様子が写っていました。

雨の翌朝、まだ体が濡れています。

早朝。口に何かを加えているように見えます。