
まだまだ日中は暑い日が続きますが、何処となく秋の気配を感じられるようになった大沼の様子をお届けします。
【開花情報】
| 咲き始め | エゾオヤマリンドウ、ウメバチソウ、 オクトリカブト、 |
| 見 頃 | アカバナ、タチギボウシ、サワギキョウ、 ヨツバヒヨドリ、シロバナトウウチソウ、 イワオトギリ、ドクゼリ、シロバナカモメヅル、ハンゴンソウ、ゴマナ、ミゾソバ、 |
| 終 盤 | ミヤマトウバナ、ミズギク、コウホネ、 ホソバノヨツバムグラ、ハナニガナ、 |


白く目立っていたノリウツギの花は最終盤を迎え、虫を呼ぶ役目を終えた装飾花が垂れ下がり、そのほとんどが実を着けています。
小さな小さな花をたくさん咲かせたヌマガヤが風が吹く度にサワサワと揺れるようになりました。



日中の暑さのせいか、「少し気が早いのでは?」と思ってしまいますが、エゾオヤマリンドウ、オクトリカブト、ウメバチソウと、湿原の秋を彩る花々が咲き始めています。


歩道脇に目立つのはミゾソバの花。小さく可愛らしい花がたくさん見られます。
また、お天気の良い日にはアカバナが元気に花開きます。ピンクの花の中央に白く目立つ柱頭の様子も可愛らしく思えます。


暑さのせいか水位の下がった沼の水面から茎を伸ばして葉を広げるコウホネ。
おや、向こう岸に何かいるぞ?とズームすると、アオサギが魚を狙って立っていました。


すっかり背が高くなり穂を出し始めたヨシの間にガマの穂が見られるように。

ブナは枝先の葉の上に殻斗が見えています。



他にも木々が実を着けています。
ナナカマドの実がどんどん色付きを増し、オオカメノキは既に熟した物も見受けられ、葉も少し色付いています。
ミズキは、どうやら完熟と言っても良いくらいです。


日中が暑すぎる為に夜間との寒暖差が大きく感じるためでしょうか。
ほんのり色付いたレンゲツツジやグラデーションの綺麗なヤマウルシも。
この先、綺麗に色づく木が増えていくのが楽しみになりますね。
暑さで実感が湧かない事も多いかもしれませんが、すこしずつ秋めいているのは間違いありません。
進む季節の小さな変化を感じながらゆっくりと散策してみませんか。
くどう





