大沼後生掛地区のツキノワグマ出没状況を把握するためのパトロールを行っています。今年は大沼自然探勝路周辺に8機の自動撮影カメラを設置しています。7月20、23日の巡回時に回収した自動撮影装置に7カ所25回クマが写っていました。撮影回数が非常に増えています。
クマが写っている時間帯は夕方や早朝や深夜の他、午前10時頃の出没も3回ありました。例年7月中~下旬、大沼周辺では湿原のミズバショウの実が熟してきます。今回の巡回時にはミズバショウの実を食べた痕、湿原を歩いたり踏み荒らした痕、自動撮影カメラを動かした痕等を確認しました。散策の際はクマ鈴を携行したり、手をたたくなど音を出して、人の接近をクマにきづかせて“クマとのいきなり遭遇”のリスクを軽減しましょう。
※クマをはじめとする野生動物に対する「餌付け」は、野生動物本来の生態を乱す行為です。自然公園法でも禁止されています。また餌付けにつながる「ごみの投棄」をしないようお願いいたします。


カメラ① 22時20分。ミズバショウの葉をかき分けて何かを食べています。

ミズバショウの実を齧った痕が木道に落ちていました。

カメラ③ クマに動かされて傾いていました。
水滴がついていて分かりづらいですが、立木に設置したカメラが気になるようで。顔を近づけて齧ったりしています。
カメラの前で腹ばいになっているクマ。何をしているのでしょうか?





