
本日より八幡平ビジターセンターが開館となりました。冷たい雨、霧が大沼を覆う生憎の天候ですが、少しずつ雪解けが進み春の兆しを見ることができます。


沼岸の雪が崩れ水面が徐々に見え、辺りでは緑が顔を出し始めています。道沿いの至る所をフキノトウが小さく賑やかしてくれていました。
【開花情報】
| 咲き始め | ミズバショウ、エゾノリュウキンカ |

雪解けの早いビジターセンター側の湿原ではミズバショウが咲いていました。黄色い花序がとても鮮やかです。

エゾノリュウキンカは蕾の様子と開花後の様子を同時に見ることができます。

散策して間もなく、樹々を忙しなく飛び回るアカゲラの姿も。


雪の重みに耐えかね折れたダケカンバ。雪面に残る樹皮や川に横たわる様子が今年の冬の厳しさを物語っています。

こちらはオノエヤナギの冬芽。雫をまといながらもふわふわの白い毛がさらに開いてきました。ビジターセンター側の沼岸、開けた場所に立っていますので散策の際にはぜひ観察してみてください。
今後雪解けがさらに加速していき大沼の水面がひらけていくと予想され、遅れながらも確実に冬の終わりが近づいています。残雪の大沼散策は魅力的ですが、沼岸に近づかないようにしてください。木道の際などでは雪解けの差による踏み抜きも発生しますので歩く際には十分ご注意ください。
さいとう





