5月12日、八幡平山頂探勝路を巡回してきました。5月に入って2回降雪がありましたが、今週は暖かく、散策しやすい日が続いています。探勝路の8割はまだ残雪たっぷりですが、雪解けが進んでいる箇所では石畳歩道が見えてきました。



登山口付近、雪解けが進んでおり残雪区間は残りわずか。歩道沿いに春の花も咲き始めています。この日はまっすぐ登り先に八幡沼方面に向かいました。

フキノトウ(アキタブキ)

ガンコウランの雄花。

ヒメイチゲ。登山口付近の石垣の上をよく見ると咲いています。

石畳歩道を登り切りふりかえると、八幡平をとりまく山並みが広がり、眼下に見返峠駐車場がみえます。

八幡沼へ向かう木道階段の箇所に差し掛かると残雪区間に入ります。竹竿道標の手直しをしながら進みます。

オオシラビソ樹林の先に雪解けが進む八幡沼が見えています。

八幡沼南側の湿原。まだ広々とした雪原です。竹竿道標を目印に散策することができます。

源太分かれの看板は半分ぐらい出ていました。写真左側に続く竹竿をたどっていくと陵雲莊方面です。

 

避難小屋・陵雲莊に到着。テラスから八幡沼を眺めると、雪面がまだら色になり、沼の輪郭が見えてきました。

高台(八幡沼展望台付近)に移動すると八幡沼の全景が見渡せます。雪解けが進み青い水面が見え始めるこの時期の八幡平はとてもきれいです。お時間のある方はドラゴンアイだけでなく八幡沼の雪解けもぜひ見に行ってみてください。

八幡沼の隣にあるガマ沼。こちらは一部水面が開き始めていました。

八幡平山頂展望台。だいぶ雪解けましたが、まだ1mぐらいありそうです。

山頂~めがね沼・鏡沼の区間はオオシラビソの樹林帯。雪で寝ていた木々が跳ね上がってくることもあるので注意が必要です。

写真左側がメガネ沼。奥に鏡沼(ドラゴンアイ)が少し見えています。

鏡沼(ドラゴンアイ)。だいぶ水がしみだしてきて三日月状の水面になっています。

海外のご家族が、枯れ木の枝を杖代わりに歩いていました。足元は滑りづらい靴底の長靴や登山靴がおすすめです。雪道になれていない方はストックもあるとより安心して散策することができます。