自然情報の記事一覧
澄み切った空の下、深まる秋の冷たい風が一つひとつ丁寧に織りなす錦の衣を纏った森は目に眩しい程。大沼の紅葉はピークを迎えています。 一足早く葉を落としたナナカマドは、その鮮やかな実の色で景色を彩るお手伝い。 コシアブラの白い葉も目立つようになり、ハウチワカエデと共に朝の陽に透かされて輝きを放ちます。 草紅葉もピーク。早く...
グリーンシーズンの最後を鮮やかに飾るのは燃えるような木々の紅葉。柔らかな秋の陽差しに照らされて、命の炎を燃え上がらせます。 10月10日撮影...
一雨ごとに気温が下がり、気が付けば木々の色付きが増しています。秋雨は木々の葉を色とりどりに染める魔法のようです。 ブナの黄葉もどんどん進んで、早くも黄色から茶色に変化したものも見られるようになりました。 コシアブラは緑の色素が抜けて白く変化していきます。 良く目立つのは、大沼の代表的な灌木類のレンゲツツジとその中に立つ...
八幡平ビジターセンターが位置する後生掛大沼地区では7月~10月ツキノワグマの出没状況を把握するためのパトロールを行っています。この1週間では8回ほどクマが映っていました。早朝、夕方、夜間などに映っています。ウワミズザクラなどの液果が食べごろで、ブナやミズナラの実も完熟期になっています。散策の際は樹上にも注意を払いなが...
木々の葉の色付に秋の深まりを感じる日々の中、赤く染まった葉の上に鮮やかな花を咲かせたレンゲツツジがありました。この秋は平均気温が高めなせいか、咲く時期を間違えてしまったのかも知れません。 10月5日撮影...
雨上がりの大沼は、色付いた木々が日が差し始めると鮮やかに、日が陰ると色濃くと忙しく変わる光景にどこを見れば良いのか迷う程です。 一雨毎に秋らしさが増すと同時に、周辺のブナも湿原のレンゲツツジも色付きが濃くなっています。 草紅葉は見頃を迎えつつあります。 沢山の実を着けたコシアブラは淡い黄色へと変化してしてきました。 ミ...
八幡平ビジターセンターが位置する後生掛大沼地区では7月~10月ツキノワグマの出没状況を把握するためのパトロールを行っています。9月に入り、撮影カメラにクマが映る回数はだいぶ少なくなっていましたが、この1週間では8回ほど映っていました。早朝、夕方、夜間などに映っています。ウワミズザクラなどの液果が食べごろで、ブナやミズ...
八幡平ビジターセンターが位置する後生掛大沼地区では7月~10月ツキノワグマの出没状況を把握するためのパトロールを行っています。9月に入り、撮影カメラにクマが映る回数はだいぶ少なくなっています。ミズキやウワミズザクラなどの液果が完熟期をむかえ、ブナやミズナラの実を熟しつつあります。先日アスピーテライン上に落ちていたクマ...
高い秋の空が近く感じられる秋田焼山で、ハイタカと空中戦を繰り広げるハシブトガラス。さて、どうしてカラスは猛禽類にちょっかいを出すのでしょう。 9月19日撮影...
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