【大沼後生掛地区のツキノワグマ情報】8月26日~9月1日

 大沼後生掛地区のツキノワグマ出没状況を把握するためのパトロールを行っています。今年は大沼自然探勝路周辺8か所に自動撮影カメラを設置しています。

 8月28日、9月1日の巡回時に回収した自動撮影装置に計6カ所で計9回クマが写っていました。

 大沼の木道沿いで何かを食べるために長く滞在するようなことはなくなり、通過していく様子が写っています。撮影されている時間帯は夕方~夜間、朝などでした。
 クマたちが食糧を探す場所は大沼の湿原以外の場所へと変わってきているものと思われます。ミズキの実が熟し、ミズナラやブナ等の実も大きくなってきました。木の実を求めて近辺や樹上で目撃される場合があるので注意してください。
 散策の際はクマ鈴を携行したり、手をたたくなど音を出して、人の接近をクマにきづかせて“クマとのいきなり遭遇”のリスクを軽減しましょう。 

※クマをはじめとする野生動物に対する「餌付け」は、野生動物本来の生態を乱す行為です。自然公園法でも禁止されています。また餌付けにつながる「ごみの投棄」をしないようお願いいたします。

カメラ① 7時22分。雨の木道を通過していくツキノワグマ。

ミズキの実も藍色になってきました。今年はブナやミズナラなどの堅果類もたくさん実をつけています。

最近タヌキの一家がよくカメラに写っています。