ちょっといいね! 落とし物 夕暮れのブナ林で見つけたのは、ツキノワグマの落とし物でした。さほど時間の経過してない糞を見て、ここが彼らの生息域だということを改めて実感しました。散策の際は、クマ鈴を携行するなどして、彼らと鉢合わせしない対策をお願いします。 6月28日撮影... 2024-07-01 八幡平ビジターセンター
ちょっといいね! 絶対に… ちまきの様に丸められたヨシの葉。「何だろう?」と、開いてみたくなりますが、日本産のクモでは毒性の強さが1番、世界毒性生物ランキングでも6位を誇るカバキコマチグモの巣です。中では母グモが命をかけて子育て中。絶対に開けてはいけません。 6月27日撮影... 2024-06-27 八幡平ビジターセンター
イベント報告 6月22日・23日 「リュネビル刺繍で八幡平の花々を描く 高山植物の壁掛けワークショップ」を開催しました。 6月22日・23日の両日、「リュネビル刺繍で八幡平の花々を描く 高山植物の壁掛けワークショップ」を開催しました。会場は後生掛大沼キャンプ場管理棟。大きな窓を開けて、涼やかな自然の風を感じながらのワークショップの開催です。フランス生まれの、有名ブランドのオートクチュールにも使われているリュネビル刺繍で八幡平の花を作り上げ... 2024-06-24 八幡平ビジターセンター
2024八幡平山頂八幡沼 【自然情報】6月21日 八幡平山頂・八幡沼 本日は地域の関係機関が集まり、高山植物盗掘防止パトロールが行われました。八幡平山頂周回コース周辺は国立公園の特別保護地区に指定されており、すべての植物の採取が禁止されています。雪解けとともに一斉に咲き始めた高山植物を見ながらのパトロール。盗掘等の痕はなく、ゴミも少ないという結果でした。多くの方がマナーを守って利用して... 2024-06-21 八幡平ビジターセンター
ちょっといいね! 天空の花園 限られた植物しか生きられない荒涼とした景色の中で、山肌をピンクに染めるイワカガミの群落に多くの人が思わず声を上げてしまいます。まさに天空の花園。秋田焼山の見どころの一つです。 6月16日撮影... 2024-06-20 八幡平ビジターセンター
イベント報告 6月16日(日)「名残峠を桃色にそめるイワカガミ群落 秋田焼山トレッキング」を開催しました。 6月16日、朝から日差しも強く、気温もグングン上昇する中で「名残峠を桃色にそめるイワカガミ群落 秋田焼山トレッキング」を開催しました。活火山である秋田焼山の荒々しい山肌を彩るイワカガミたちに会うのが楽しみです。 焼山を目指して進むブナ林。気温も高い中、ブナたちが強い日射しを遮ってくれているのが有難く感じられます。真っ白... 2024-06-17 八幡平ビジターセンター
2024八幡平山頂八幡沼 【自然情報】6月17日 八幡平山頂・八幡沼 八幡平山頂部では鏡沼の水面が大きく開き、散策路沿いの雪もなくなりました。ドラゴンアイの終焉に合わせて高山植物が咲き競う季節になってきました。 八幡沼南側 樹林帯の木道沿いで咲いていたキヌガサソウ。葉の大きさに対して花が大きい個体でした。 木漏れ日あたるシラネアオイ コバイケイソウ花のつぼみが見えました。今年はたくさん... 2024-06-17 八幡平ビジターセンター
記事 役目を果たして まだまだ見頃が続くレンゲツツジですが、既に役目を果たしたものもあります。水面を静かに漂う花弁は、やがて人知れず水中へと姿を消していく寂しい運命にあります。 6月15日撮影... 2024-06-15 八幡平ビジターセンター
イベント下見 6月16日開催「名残峠を桃色にそめるイワカガミ群落 秋田焼山トレッキング」の下見に行ってきました。 6月11日、雲が多めの空の下、秋田焼山トレッキングの下見を行いました。毎年私たちの芽を楽しませてくれているイワカガミですが、この春の早い雪解けの影響がないか気になるところです。 ブナ林の中を秋田焼山に向けて進むと、ビジターセンター付近では花期の終わった花々が見られ、まるで季節を遡っているようです。 ブナ林を抜けると視界... 2024-06-12 八幡平ビジターセンター
イベント報告 6月9日(日)「深山に咲く花キヌガサソウに逢いに行く 長沼新緑トレッキング」を開催しました。 6月9日、「深山に咲く花キヌガサソウに逢いに行く 長沼新緑トレッキング」を開催しました。雲の多い空に、雨が降らないか不安という参加者の声もありましたが、雨の予報は出てないよと今しか見られない美しい花々に逢いに出発です。 足元にツクバネソウやマイヅルソウが咲くブナ林の中は、エゾハルゼミの声がシャワーのように降り注いでいま... 2024-06-10 八幡平ビジターセンター