ちょっといいね！

漸く展開したブナの葉。良く見ると既に虫食いの跡がありました。冬芽のうちに食べられたものでしょうか、これも多様性に富んだ豊かな森の証です。 ５月19日撮影...

湿原のあちらこちらに姿をみせたミズバショウ。ちょっと珍しい双苞のものを見つけました。見つける事ができたら幸せになれるという噂も…...

ブナが芽吹くより先にハウチワカエデの花が咲き始めました。赤く可愛らしい花が風にぷらぷらと揺れています。 5月12日撮影...

雨上がりの朝大沼は深い霧に包まれました。植物たちが顔を見せ始めた湿原のその先は白い霧によって何も見えません。 ５月7日撮影...

残雪のブナ林に残された足跡。冬籠りを開けたツキノワグマがゆったりと歩いていく姿が想像できます。 4月22日撮影...

雪解けの森の中に静かに佇む小さな沼は、独特な青の水を満々と貯えていました。 4月14日撮影...

雨の後の湿原。大小たっぷりの雫を蓄えて少し項垂れるヨシの葉が、渋く銀色に輝いていました。 ８月4日撮影...

周囲の緑を映し出す水鏡。こちらの気配に気づいたカワウが、水鏡を割る様にいそいそと泳ぎながら遠ざかって行きました。 ７月２８日撮影...

山に食べ物の少ないこの時期、食べ応えがあるミズバショウの実を食べたツキノワグマの糞を見付けました。有毒なので、お腹が緩くなってしまいますが、それでお腹がすいたらまた食べれば良い。そんな感じで暮らしています。 ７月２８日撮影...

雨上がりの朝、湿原に響き渡るのはカッコウの声。朝夕の涼しい時間帯に大きな声を張り上げて鳴いています。 7月17日撮影...