ちょっといいね！

朝の木漏れ日に、まだ若いブナの葉が、身に纏った絹のように柔らかで細かな毛で縁取られるように。幾重にも折り重なる葉は、まるでステンドグラスのように輝きます。見上げると、そんな景色が空に向かって奥深く続きます。 6月7日撮影...

足元でポチャンと小さな水の音。ツチガエルが身動きせずにジッとしています。これでも彼は真剣に隠れているつもりなんです。まる見えなんですけどーっ‼ 6月4日撮影...

湿原にポツンと取り残された卵の殻。おそらく、テンが食べたのでしょう。カルガモには気の毒ですが、これが自然の摂理。美味しく頂きました。 5月31日撮影...

繁殖期を迎えたアズマヒキガエル。メスを奪い合うオスたちの激しいぶつかり合いが繰り広げられます。 5月30日撮影...

噛まれると、あまりの痛さにそのまま死んでしまうと信じられていました。その日ばかりの命・・・ヒバカリ無毒の大人しい子です。...

新緑を迎えた残雪のブナ林の中鈴生りの雄花を着けたブナを見つけました。今年のブナは、どれほどの実を着けてくれるのでしょう・・・ 5月28日撮影...

湿原の木道上、花の陰からオシドリが飛び立ちました。あとに残されていた物は・・・柔らかな草を食べたのでしょうか？良く消化されています。 5月21日撮影...

雨上がり。少しずつ霧が晴れて目の前に幽玄な景色が広がりました。 5月21日撮影...

ぽつりぽつりと花を開き始めたミネザクラ。ぽつりぽつりと雨に打たれて雫をたくわえていました。 5月21日撮影...

気温が上がると小さな昆虫が飛び始める山の春。お腹を満たそうと、ジョウビタキが昆虫たちを待ち伏せています。 5月16日撮影...