今日は茶臼岳入口からの急登を避けて、黒谷地湿原入口から湿原の花たちを眺めながらゆる~い登りで茶臼岳頂上まで行ってきました、湿原を彩っていた花たちは様々な色の実を付けていました

木道沿いではタチギボウシがまだまだ見頃と頑張っています

金平糖のようなモミジカラマツの実

カラマツソウも実を付けています

コバイケイソウも大きな実を付けています

巴型の白い花が段々についているエゾシオガマ

湿原の途中から木道の付け替え工事が始まっています、付け替え前の木道は老朽化が激しく朽ちているところもあります、注意してください

熊の泉の水は少し水量が少なくなっているように感じます

茎にたくさんのホタルがとまっているように見えるのでミヤマホタルイと呼ばれています

雨上がりで水が流れています滑りやすくなっています注意して歩きましょう

ブルーベリーのような鮮やかな色の実をつけたサンカヨウ

オオバタケシマランは可愛い赤色の実を葉っぱの裏に付けています

八幡平三大展望地と言われている茶臼岳頂上から眺める夜沼

茶臼岳頂上から眺める熊沼、奥には畚岳も見えます

茶臼岳避難小屋から茶臼岳頂上までの区間は頭上注意です!

夏が終わり最後に咲く花の一つツルリンドウが咲いていました、お花の季節も終わりに近づいているようです

薄暗い樹林の下で小さな白い花を咲かせているのはアリドオシランです注意してみないと見逃してしまいます

夏の花たちに代わって秋を代表する花エゾオヤマリンドウが咲き始めました

ギャーギャーとにぎやかな鳴き声でホシガラスが鳴いていました