
空梅雨模様で暑い日々が続き初夏の花が終焉を迎え緑が濃くなっていき、野鳥たちの囀りが響き渡る大沼周辺です。
【開花情報】
咲き始め | オニシモツケ、モウセンゴケ、トウバナ |
見 頃 | ハクサンシャクナゲ、コウホネ、クロバナロウゲ、 イワオトギリ、ツルコケモモ、ギンリョウソウ、 ガクウラジロヨウラク |
終 盤 | イソツツジ、ニッコウキスゲ、ツマトリソウ |



オニシモツケ、バラ科シモツケソウ属の多年草。初夏の花が終わったので、咲いたばかりのオニシモツケにハナアブたちが集っています。

ホオジロ

モズのツガイ、上がメスで下がオスです。オスは目の所に黒いラインが入っているのが特徴です。

ガクウラジロヨウラク、ウラジロヨウラクに比べ、ガク片が長いのが特徴です。

モウセンゴケの花、一輪ずつ、小さくて可憐な花を咲かせます。

ミヤマトウバナはシソ科の植物です。輪生状に多数の花を付けます。

オオシオカラトンボのメスがヨシの間で羽を休めていました。青白いオスはよく見かけますが、黄色いメスはあまり見ることがありません。
ふるや