7月25日(土)連休で賑わう後生掛大沼キャンプ場を舞台に、「楽しくおいしく!そとあそび」を開催しました。
午前中は火起こし、段ボール燻製、空き缶炊飯に挑戦です。
先ずは空き缶炊飯の準備。お米を研いで水に浸しておきます。
お米を水に浸している間に段ボール燻製器作りに取り掛かります。
見本を見ながら燻製器作り開始。
皆さん、初めての段ボール燻製器作りに真剣です。
燻製器が完成したら、食材を入れて準備万端です。
いよいよ火起こし。
焚きつけを準備して、スタッフとのジャンケンでゲットしたマッチで火起こしです。
上手く火がつくかな?
マッチが足りなくなったら、もう一度スタッフとジャンケンをしてマッチを獲得しないといけません。
ここで頑張るのがお父さんたち。
上手く火起こし出来るかが、父親の威厳に関わってくるのしょうか?
なんたって、火を起こさないとご飯も炊けないし燻製も出来ないので…
焚きつけに火がつきました。
少しづつ火が大きくなっていく様子を見るのは楽しいものです。
火が大きくなったら薫材に火を移し燻製器に入れて燻製開始。
研いだお米の入った空き缶を火にかけてご飯を炊きます。
ご飯の炊きあがりと燻製の出来上がりを待ちながら、紙漉き体験も。
紙漉きの材料は、大沼にも沢山あるヨシと、繋ぎには、昔から和紙を漉く時に使われていたノリウツギから取ったノリを使います。
どんな感じの紙になるか楽しみ。
そろそろ燻製も良いころです。
蓋を開けて見ると大量の煙が…
浦島太郎みたいにお爺さんにはなりませんでしたが、美味しそうに出来た燻製が現れました。
出来上がった燻製と、空き缶ご飯で昼食です。
午後は紙漉きで漉いた紙にアイロンをかけて仕上げます。
そして大沼を散策しながらのフィールドビンゴ。
スタッフの解説を聞きながら、動物の落とし物や良い匂いのするもの、チクチクするものなど探しながら大沼をぐるっと周りました。
クマの糞を発見!
結果、フィールドビンゴは全員がビンゴ達成となりました。
おめでとうございます!
さんかしゃの方々は段ボール燻製が初めてという方々。
燻製の出来栄えに喜んで頂けたようです。
また、フィールドビンゴも、色々な解説を聞けて良かったとの声を頂くことが出来、嬉しく思っております。
くどーさんは夢中になって写真が少なくなってしまいました…
くどう