
13日午後のドラゴンアイの様子です。1週前と比べる水面がだいぶ引いてガラッと雰囲気が変わっていました。雪解けが進み鏡沼の水位が上昇し、中央部の雪層が持ち上げられたようです。沼の西側(写真手前)には雪層が割れて盛り上がった痕があり、その下に見えているのは鏡沼の水面のようです。
周囲の水面がなくなった一方で、雪層中央部には水がしみだし始めていました。最終的に中央部が貫通し沼の水面が現れる「開眼」の現象が始まったようです。
これからドラゴンアイは雪層の浮上とともに形を変えながら、開眼に向かって進行していくと思われます。明日土曜日は天気も良さそうですので混雑が予想されます。昼前後は特に混み合います。道路が渋滞する場合もありますので、ご注意ください。

水位の上昇とともに雪層が持ち上げられた痕。

中央部の水のしみだし。開眼現象のはじまりです。