10月14日、いよいよピークを迎えた大沼の紅葉の様子をお伝えします。
今朝は放射冷却で強く冷え込んだため、霜が降りました。
おかげで澄んだ青空が広がり、大沼は水鏡に。
空の青と色鮮やかな周辺の木々が映り込んでいました。
秋の日差しに透かされて輝く紅葉。
ブナ林の中の木々も綺麗になっていました。
その先に目をやると、悠々と泳ぐコイの姿。
見上げれば金色に輝くブナたち。
木漏れ日がキラキラと鮮やかに木々の葉を輝かせます。
午後は少し風が出て水面がさざ波立ち、日差しにキラキラと輝いていました。
時間帯が変われば色合いも違って見えるののが面白いところ。
朝も午後もどちらも良いのですが、皆さんはどちらが良いと思いますか。
時々、後ろも振り返ってみて下さい。
湿原も木々も色合いが違って見えます。
視界を遮る程のヨシも輝きを増しています。
アスピーテラインをかけ下り、いよいよ大沼に到達した紅葉のピーク。
植物たちの今シーズン最後の晴れ舞台を是非、ご覧にいらして下さい。
くどう