曇りの中の写真ですが、大沼の紅葉の様子をお届けします。

大沼の紅葉の一番手、ウルシは見頃を迎えています。(さわらないでね)

場所にもよりますが、レンゲツツジももう見頃と言っていいかもしてません。

大沼南側の湿原では、ヌマガヤの色づいて草紅葉ができていく過程のグラデーションが
間近で見られてとてもきれい。
ヤマドリゼンマイも色濃くなったなあ~。

ミネザクラやウワミズザクラの独特なオレンジがかった赤・・・なにいろと表現したらよいのでしょう。

沼尻の小島もより鮮やかに。

沼尻から。

沼の西側は、ミネカエデが見頃!やはりぱっと目を引きます。

ハウチワカエデの色づきもすすみましたね~。

一方で、今年はナナカマドの葉に黒い斑点がついたものや、葉が枯死しているものが場所によって多く目につきます。気候のせいなのか・・・?がんばれ、ナナカマド。

北側遊歩道も、気温の変化を受けやすい外側から色づきが進んでいます。

道沿いのツタウルシがきれい。(さわらないでね)

葉の色の変化していく過程のグラデーション・・・たまりません・・・(*´ω`*)

高台から見渡すと、それぞれの色づきの進み具合がよく分かります。

紅葉の進み具合はお天気次第。今日から向こう3日ほどはあまりお天気が良くないようですが、その後は晴れマークが続いています。
寒暖差も紅葉の重要な要素なので、来週はブナの色づきも進むかな?

毎日の大沼の様子はFacebookでも配信していますので、そちらもチェックしてみて下さい。

                                 スタッフ さやね~