ドラゴンアイの黒目をとりまいていた雪の一部が昨日の土砂降りの雨で崩れました。
 本格的に崩壊が進んできましたが、南側の水色の水面部分はまだしっかり残っているので、ドラゴンアイの雰囲気はまだ残っています。来訪された皆様も「あの部分がまつ毛で、あそこがまぶたで・・・」といった感じで、それぞれに竜の目をイメージされているようでした。
 樹林に接する北側は沼の水面がおおきくなり、いつもの鏡沼らしく水面に樹林のシルエットを映し込んでいます。ドラゴンアイから鏡沼へ、刻一刻と変化は進みますが、昨日とは違う様子に魅了され、何度も足を運ばれている方が今年は多いようです。

ドラゴンアイ(鏡沼)2020年6月20日