6月9日昼頃のドラゴンアイ(鏡沼)の様子です。中央部の融雪が進み、水面が大きく開いてきました。細い三日月状の雪が中央部に浮かんでいて、二重まぶたになっているという感想を持たれた方も多かったようです。静けさを取り戻しつつある鏡沼周辺ではビンズイの姿も見られるようになり、美しいさえずりが響き、残雪の上を歩く様子も観察できました。
 鏡沼までの道中はほとんど雪がなくなりました。ぐるっと1周歩く場合は一部残雪区間があるので、長ぐつなどの装備の上、足元には十分にお気を付けください。

終焉を迎えつつあるドラゴンアイ。雪が残る景色が見れるのもあと少しです。
ドラゴンアイの畔を歩くビンズイ。ときおり何かをついばんでいました。